前原誠太朗

営業部主任

2022年10月入社

前原誠太朗

経歴

ガス会社の営業職から転職し、入社後営業部で工事受注の営業をしている。

人と繋がることが好きな性格を生かし、建築、不動産、金融、メーカーなど様々なジャンルの人達とのネットワークを広げている。

営業部の業務内容

弊社での営業職は、オーナー様より工事を受注することです。毎日、様々な不動産情報が入ってくる中で、オーナー様にとって魅力的な土地や物件を見つけ、それに合ったプランを提供することが私たちの仕事です。土地のボリュームを計算し、収支のシミュレーションを行い、オーナー様に購入計画を提案するプロセスは非常にやりがいがあります。
オーナー様は、デベロッパーなどの法人オーナーと、土地を持っている個人オーナーに分かれていて、それぞれに応じた資産管理のアドバイスや、既に所有している物件の改修工事へのアドバイスも行います。銀行やJA、不動産会社との連携も欠かせない業務の一環ですね。

仕事の相棒

1日のスケジュール

8:30

お客様の相談対応・訪問準備
9:30

営業まわり

1日に4～5件のお客様を訪問
16:30

帰社/資料作成

その日の営業で必要になった資料や、
翌日のための資料を用意
17:30

退社

スケジュール次第で残業する日も

営業部の業務内容を詳しく見る

エピソード1 『内藤工務店』という環境

内藤工務店へ入社したきっかけ

自分のステップアップを考えると次は建設会社で仕事をしようかな、という思いがありました。たまたま前職でお世話になっていたオーナー様が次の物件を内藤工務店で建てることになり、自分もそのオーナー様のそばで建物が建つのを見守りたいと思ったタイミングと重なり、入社しようと決断しました。福岡地場の建設会社で知名度も高く、前職の時からの信頼感もあったことと、会社の雰囲気もよく知っていたことも大きいですね。異業種だったことから、建築に関する細かい知識はまだ少ないので、これからもっと勉強しないといけないなと感じています。

内藤工務店の強みを感じたところ

オーナー様から案件をいただいた際、早ければ１日でプランを作成し、提案書を作成できることです。これまでの実績を元に、土地の広さや法令制限などを考慮し、およそこれくらいの建物を建てることができるという計算をすることができます。他の会社では提案内容が出来上がるまで数日から２週間程かかるため、オーナー様には私の提案を一番先に検討していただけることが多いです。社内には設計部や数々の現場を経験してきた工事部の社員がいるのですぐに相談できることもこの会社の強みだと感じます。

入社後のギャップ

会社の雰囲気は知っていたので、大きなギャップはなかったです。ただ、営業という仕事については想像以上に課題がありました。オーナー様とは良好な関係を築けていましたが、毎日多くの案件を持ち帰り、社内での調整を行う中で、自分の熱意が十分に伝わらず、思うように進まないことが多々ありました。社内でのコミュニケーションを積極的に取り、情報の共有を円滑にすることに注力しました。今後は新しい顧客にアプローチするだけでなく、営業部としての組織体制を整え内藤工務店のブランド力をさらに高めるための取り組みを考えています。

エピソード2 『仕事』への想い

エピソード2 『仕事』への想い

忘れられない言葉

以前、お世話になった方に言われた言葉で、ずっと私の柱となっているものがあります。それは、「知識よりもお客様から相談の電話１本をもらえる人になれ」ということです。そのために私はずっと人脈を広げています。今となっては、オーナー様から設備の不具合や生命保険の相談、資産や相続に関する相談も受けることがあります。私はそれぞれの専門知識を持っていませんが、設備メーカーの担当者や信頼できる専門家をすぐに紹介することができます。これを繰り返すことで信頼関係を深め、前原さんに聞けばすぐに解決に繋がったと感じていただき、次に何かがあったときに自分の顔を一番に思い出していただけるだけでいいと考えています。

建設業界を目指す方へ

「人が好き」という人は、営業職に限らず建設業界でも楽しんで仕事ができると思います。人と話すことが好きな人、人に興味を持って接することができる人ですね。現場で一緒に働く業者の方や職人の方とも多くのコミュニケーションが必要となりますし、施主となるオーナー様は建物にどのような想いを込めているかを知ることが大事です。人とのコミュニケーションを楽しみ、相手の立場に立って考えることで、相手の好きなこと、望んでいることの理解に繋がり、それが仕事のやりがいや達成感にも繋がります。